物価が上がり、節約への意識が高まっている方も多いのでは。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施！
今回は大阪府に住むTさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Tさん家庭の状況
●所在地：大阪府大阪市
●年齢：30代
●家族構成：夫婦、娘2人
●世帯年収：夫5,000,000円、妻5,000,000円
●貯金額：6,000,000円
大阪府、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン：70,000円
●間取り：3LDK
●食費：40,000円
●交際費：15,000円
●電気代：12,000円
●ガス代：オール電化のためなし
●水道代：4,000円
●車：ローン10,000円
●その他：保険代60,000円、投資10,000円
Tさんの悩んでいること
「食費が多くなっていることと、実家が遠く、帰省で出費がかさむことです」とのことで、食費と帰省の際の出費に悩まされているようです。
Tさんの節約術はこれ！
「携帯代金のプラン見直しや不要なサブスクの解約といった固定費の削減と、投資の開始です」と話してくれたTさん。
固定費の削減をしつつ投資を始めて節約を実践しているようです。
節約と資産運用をバランスよく考えることが大切なのかもしれませんね。
すぐできる節約術は？
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「冬場の電気代が高くて困っていました。そこでベランダの出入り口を市販のビニールカーテンで二重窓にしました。さらに玄関の鉄扉も冷えるので、廊下へのあがり口に突っ張り棒で断熱カーテンを夜間だけ設置することに。
他にも居間の入口ドア下にすきま風防止テープを貼るなどして断熱・節電を試みたところ、前年同時期から3割程度電力使用量が減りました。
電気代高騰の影響で金額的には変化しませんでしたが、増額にもならずに済みました。とくに昼間の暖かさは段違いの効果があったと思っています」（48歳／会社員）
節約で困っている方は参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、大阪府にお住まいのTさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました！
監修者：黒田悠介（税理士法人Bridge代表税理士）
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）
◆調査主体：MOREDOOR編集部
◆調査方法：クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間：2023／5／6〜2023／5／11