最近は出費を減らすのもひと苦労だと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は愛知県に住むKさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Kさん家庭の状況
●所在地:愛知県愛西市
●年齢:42歳
●家族構成:夫婦、息子1人
●世帯年収:夫4,000,000円
●貯金額:10,000,000円
愛知県、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン:48,500円
●間取り:3LDK
●食費:70,000円
●交際費:10,000円
●電気代:5,000円
●ガス代:オール電化のためなし
●水道代:10,000円
●車:30,000円
●その他:日用品10,000円、生命保険37,000円、小遣い20,000円、塾代15,000円、スマホ通信費25,000円
Kさんの悩んでいること
「食費をもう少し抑えたいのですが、成長期の子どもの栄養や安全面を考えると高くなってしまいます」とのことで、成長期のお子さんの食費がかさむことが悩みになっているようです。
Kさんの節約術はこれ!
「あまりものを買わない、増やさない、衝動買いをしないことです」と話してくれたKさん。
ものを増やさず、無駄遣いをしない意識を持つことが大切なのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「毎月の食費を抑えるために、食材を大量に買って保存したり、外食を控えて自炊を心がけたりもしました。また、光熱費を抑えるために、家電製品の使用時間を見直したり、LED電球への切り替えを検討したりしました」(20歳/大学生)
「毎日スーパーに行かずにまとめ買いをすれば、行かない日に余計なものを買わずに済むので3日分で約500円は節約になります」(61歳/専業主婦)
節約が難しいと感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、愛知県にお住まいのKさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/5/2〜2023/5/14