物価が上がり、節約が難しくなったと感じてはいませんか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は大阪府に住むSさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Sさん家庭の状況
●所在地:大阪府
●年齢:33歳
●家族構成:夫婦、子ども1人
●世帯年収:夫6,000,000円、妻120,000円(月10,000円程度)
●貯金額:7,000,000円
大阪府、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●賃貸:85,000円
●間取り:3LDK
●食費:60,000円
●交際費:10,000円
●電気代:10,000円
●ガス代:5,000円
●水道代:5,000円
●車:なし
●その他:消耗品10,000円(子どものおむつ代含む)、外食代30,000円、主人のお小遣い30,000円
Sさんの悩んでいること
「主人しか働いておらず一馬力なので、いざというときのために無駄遣いができません。また、専業主婦なので、私のお小遣いがありません」とのことで、もしもの場合に備え、自分で自由に使えるお金がないことが悩みになっているようです。
Sさんの貯金術はこれ!
「お給料が入ってきた時点で、毎月決めている額を貯蓄用の口座に移しています。将来のための貯金なので、手をつけないと決めています」と話してくれたSさん。
先取り貯金をし、手をつけないと決めることで貯金を実践しているようです。
無理のない範囲でルールを決めて貯金するといいのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「携帯電話を大手キャリアから格安SIMに乗り換えました。通信費を5,000円ほど節約できました」(34歳/会社員)
「小さいお茶碗を使用しています。ダイエットにもなりますし、お米の消費量が減るので毎月2kgくらいは節約できます」(匿名)
工夫して節約したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、大阪府にお住まいのSさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
※監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/5/2〜2023/5/14