「気分がなかなか晴れない……」と悩むことはありませんか?
そこで今回は、株式会社コンシャスインターナショナルの『メークセラピーメソッド』をご紹介!
心理カウンセリングとメークを融合した独自のメソッドです。
それでは早速、内容をご紹介していきます。
メークセラピーって?
メーク(化粧)を施すことで、気持ちが前向きになったり、行動が積極的になったりすることを目的とした援助のことです。
傷や火傷などの痕をカモフラージュするメディカルメーク、高齢者の方を対象とした美容介護のためのメーク、癌に罹患された方へのアピアランスケアの一環によるメークなど、これらすべてがメークセラピーといえます。
コンシャスインターナショナルが行うメークセラピー

代表の岩井結美子さんが心療内科で勤務していたころ、顔にコンプレックスのある女性患者にメークを施し、感動的な変容を遂げたことをきっかけに開発したメソッドです。
心理カウンセリングによって気づいた“なりたい自分像”や“本当の自分らしさ”を、顔の半分にセラピストがメークによって表現します。
鏡を見てワクワクやときめきを感じたら、残りの半分は自分でメークをして完成です。
心理カウンセリングとメークの融合による相乗効果を実証

金沢工業大学の神宮英夫教授の協力のもと、メークセラピーを受けたことがない10名の参加者に対して、脳機能測定と心電計測、経過カウンセリングによる発話解析を行い、結果をWebページにて公表しています。
脳機能測定と心電計測では、心理カウンセリングをしてからメークをすることで、ポジティブな反応が促進されたといえる結果が出ました。
また、発話解析では、メークセラピー後もポジティブ感が継続した、あるいはネガティブ感が改善されたという結果に。
参加者からは「心が軽くなった」「自分に素直になれた」「コミュニケーションが変わった」という感想が寄せられています。
気持ちを切り替える方法の一つとして……
エステやヘアサロンに行くと、「心がスッキリした」「モヤモヤが晴れた」という経験はありませんか?
それと同じ感覚で、ときめきを感じながらメークをすると、心が軽くなり、自分らしさをみつけられるようになるのかもしれません。
メークセラピーを受けることによって、気持ちの切り替えができる方が増えそうですね。
【検証結果Webぺージ】:https://p.conscious.co.jp/evidence1
(MOREDOOR編集部)

