体に異常を感じても、皮膚科へ行くのは勇気がいるもの。
ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
監修医
Aさんの場合……
夏のバイト中に腕が痒くなりました。
ただのあせもだと思っていたのですが、痒みが止まらず、気になって右腕を掻いていたところ、手首から上腕にかけて小さい水疱が出現。
さらに痛みも伴うようになり、そこで初めて異変に気づきました。
どんな治療を受けましたか?
すぐに最寄りの皮膚科で受診したところ、帯状疱疹と診断されました。
点滴による治療を受け、内服薬と塗り薬を処方してもらいました。
患部に触れると痛むため、常に長袖を着て触れないよう心がけています。
世の女性陣へ伝えたいことは?
とにかく、早期受診が大切です。
痒みを感じた時点で早く受診していれば、痛みに苦しまなかったと後悔しています。
夜も眠れず、とても大変でした。
違和感があるときは早めに皮膚科へ
異変を感じ、皮膚科を受診して帯状疱疹と診断されたAさん。
皆さんも、何か違和感を覚えたら早めに病院へ行くことをおすすめします。
今回は「疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。
※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)