夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?
外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。
そこで今回は、「夏に生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
白いデニムスカートをはいていたら
私が20代後半、派遣OLをしていた時、職場の方々と一緒にカラオケへ行く機会がありました。
とても暑かったので服装は、半そでシャツに白のデニムスカート。
その日から生理が始まり、生理痛はありませんが、量が多いのが悩みでした。
カラオケを楽しんだ後、先輩女性社員の方が私の後から近づいてきて自分の後ろ姿を見るようにこっそり教えてくれました。
見てみると白いスカートの一部が赤く染まっていて……。
とても困ってしまい悩んでいると、その女性社員の方が自分の着ていたカーディガンを私の腰に巻いてくれ、後ろから見えないようにしてくれました。
私はそのまま家に帰ることができました。
着替えもなかったのでその先輩には本当に感謝しています。
(42歳/専業主婦)
熱中症と生理痛のダブルパンチ
熱中症と生理痛のダブルパンチでダウンした日がありとてもしんどかったです。
中学生の時はバスケの試合でユニフォーム着用だったのですが夏の湿気と蒸れですごく嫌でした。
とにかく涼しいところにいってお腹マッサージをしました。
(25歳/正社員)
トラブルに備えて……
夏場の生理はトラブルが多いようですね。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)