夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?
ナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
ナプキン不足……
夏場の出社時、予想以上に経血量が多く、持ってきた生理用品が足りませんでした。
長時間用ナプキンは全面赤く染まり、ずっしりと重く、肌に張り付いてとても不快な気持ちで仕事をすることに。
タンポンを併用することで対処しました。
(49歳/会社員)
痒みが止まらない……!
去年の夏に生理になったとき、出血量が多くて陰部がムレて痒みが止まらず……。
忙しい日々の中、水分補給を怠ったため、貧血や脱水で倒れることが何度もありました。
産婦人科で貧血の薬とピルを処方してもらい、こまめに水分補給をしたり、食事にスープなど水分を増やしたりするようにしました。
(31歳/会社員)
トラブルに備えて……
生理用品の不足や陰部のかゆみなど、生理時には思いがけないトラブルが起きることも。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)