夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?
外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
海外旅行先で
若い頃、独身最後の思い出に友人とグアム旅行へ。
綺麗な景色と海を満喫できる期待と楽しみで当日を迎えました。
水着もバッチリ用意して準備万端。
しかし、旅行日程も生理周期から重ならないように考えていたのですが、グアム到着後に生理に。
ナプキンを購入しようと現地のお店で探しましたが、たまたま私が入ったお店ではナプキンサイズが日本の物と比べとても小さく……。
しかも、周期がずれていたことに加え、出血量も多くて困りました。
私はタンポンの使用が苦手だったのもあり、海外で購入したナプキンを何枚も重ねて使用することに。
もしものことを考えて、ナプキンなどもしっかり準備して出掛ければよかったです。
結局、楽しみだったマリンスポーツはできなかったです。
(48歳/主婦)
キャンプでのつらい経験
家族でお盆に数日間キャンプに行った際に、生理でとてもつらい経験をしました。
少し古いキャンプ施設で、屋外に男女1か所ずつしかトイレがなく……。
清潔感がなかったため極力使用したくないという思いもあったことから、ナプキンの取り替えもあまりしませんでした。
幸い滞在期間中は頻繁に取り替えなくてもよかったものの、汗で蒸れてしまって不快極まりない時を過ごしました。
(36歳/会社員)
トラブルに備えて……
外出先での生理のトラブルはとても困りますよね。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)