夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?
外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
花火大会で
花火大会の前日に生理が来てしまい、当日は仕方なく多い日用のナプキンをつけて対処していました。
しかし、河川敷で開催された花火大会で周辺にあるトイレは長蛇の列のため、ナプキンを替えるタイミングを失い……。
そうこうしているうちに花火が打ちあがり、彼と二人で「綺麗だね」「凄いね」とか言い合って楽しんでいました。
花火大会が終わり、いざ帰ろうとしたときに下着が湿っているのに気づき、「もしかしてズボンまで漏れている?」と確認したところ、案の定漏れている事に気付き焦ってしまいました。
原因としては長時間ナプキンを替えていなかったことにより、ナプキンがよれてしまい、それで血が漏れてしまったこと。
幸い黒色のパンツを履いており、血の汚れは目立つ事はありませんでした。
この件から花火大会当日に生理がある時は、タンポンとナプキンを同時に使用するようにしています。
(25歳/会社員)
タイミングがない
友達との予定と生理が被ったときのこと。
友達と川でBBQをすることに。
川で水の掛け合いをすることもあり、「もし水がかかったら大変……」と思うも、友達のなかには男性もいたので、余計に気を使ってしまい、ヒヤヒヤしました。
しかも、なかなかトイレに行くタイミングがなく……。
せめて女性の友達には打ち明ければよかったなと思いました。
(匿名)
トラブルに備えて……
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)