【まだ40歳なのに更年期!?】鼻の下の髭のような痕が濃くなってきて…⇒医師から告げられたひと言に衝撃!

【まだ40歳なのに更年期!?】鼻の下の髭のような痕が濃くなってきて…⇒医師から告げられたひと言に衝撃!

50歳前後で迎える場合が多い女性の更年期。
閉経に伴う女性ホルモンの減少により身体にさまざまな影響があります。
ですが中には、「え?これが更年期なの?」と驚くような症状の場合も。

そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「更年期と診断されて驚いたエピソード」をご紹介します。

40歳で……

現在40歳、夏ごろから鼻の下の髭のような痕が濃くなってきたことが気になりだしました。
今年はマスクも外したし、日焼けだろうと思っていたのですが、早く消したくて皮膚科を受診したところ、更年期による色素沈着だと言われました。
とにかくショックでした。それなりに食事、美容、運動と気にかけていたつもりだったので、まさか更年期と言われるとは、一気に老けた思いがしてもう何をしても無駄なのかと絶望感しかありませんでした……。

どんな治療をうけましたか?

皮膚科で処方された保険外のハイドロキノンと美白化粧品を購入してすがる思いで毎日使用しています。
その他にピーリングなどを使用し、気持ち薄くなってきたような気はしますが、消えたわけではありません。

まだ更年期を迎えていない人へメッセージ

更年期という言葉を聞くと、終わりを告げられるような感じがすると思います。
実際、自分もそうでした。しかし、思い切って周りの人間に聞いてみると、それぞれに悩みがあり、むしろ更年期トークで盛り上がるくらいです。
今では新たなステップだと思い、自分の心と体を見つめ直す時期ではないかと感じています。放っておいても時間は経ち、誰にでも平等に更年期はやってきます。だったら、行動して前向きに捉えた人生の方が素敵です。
(40歳/会社員)

髭のような痕で気づいた更年期

更年期というと、ほてりやイライラなどを想像する人も多いはず。
でも実は女性ホルモンは身体のさまざまな場所へ作用しているので、思いがけない症状がでる場合もあります。
気になることがあったら、婦人科など専門家へ相談してみてくださいね。
今回は、「更年期と診断されて驚いたエピソード」お届けしました。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

▶︎新見正則医院

▶︎ネットメディア記事掲載実績

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」