軽いパニック状態！？初めての性行為で分からなかったこと【医師監修】

初めての性行為のとき、戸惑った経験はありませんか？

なかには、軽いパニック状態になった方も……。

そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。

監修者：ひなたクリニック院長、三橋裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

33歳、会社員のDさんの場合……

初めてのとき、スキンシップをしていて、どの段階で挿入に移行してよいのかわかりませんでした。

相手に合意を求めてよいのかもわからず、言葉に出すのはかっこ悪いのではないかと思い、相手も自分と同じぐらい性欲が高まっているのかわかりませんでした。

初めての性行為で興奮していたので軽いパニック状態になり、相手の反応もわからず、周りの状況がつかめていなかったと思います。

自分も相手も初めてだったのですが、上手に見せたいがためにプレッシャーを感じていました。

正解はないということや、相手が何を求めているのかが大事ということを、教えるのが大切だと思います。

（33歳／会社員）

初めての性行為で軽いパニック状態になり、パートナーの反応などがわからなくなったというエピソード。

上手に見せたいがためにプレッシャーを感じていたというDさん。

皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか？

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※監修医：ひなたクリニック院長、三橋裕一
（MOREDOOR編集部）