不安や寂しさに襲われたとき、どのように乗り越えていますか?
中には、妊娠中の入院で不安な気持ちを、医師や助産師に助けられた方もいるようです。
今回は、「妊娠中、出産後の孤独を乗り越えた」エピソードをご紹介します。
Aさんの場合……
妊娠22週くらいから赤ちゃんの頭が下がっていると言われ、安静にと言われていましたが、28週のとき仕事中に出血。
そのまま入院となり、退院は様子次第とのことで、結局36週まで入院しました。
コロナ禍ということもあり、荷物だけ届けてもらい、面会はできず……。
ずっと点滴をしていたので、自由に動くこともできませんでした。
出血したときはお腹の張りもおさまらず、「産まれてくるのでは?」と本当に怖かったです。
入院中は、医師と助産師以外には会えず、毎日本当に孤独でした。
ただ、医師と助産師が忙しい中、気にかけてくれて話し相手をしてくれたのが心の支えになりました。
不安な気持ちをどう乗り越えましたか?
毎日毎日寂しくて不安で帰りたくて、本当によく泣いて夫に電話をしていました。
医師や助産師の励ましで、乗り越えることができました。
(36歳/保育士)
家族の言葉に助けられ……
MOREDOORオリジナル漫画の「言われた側は覚えている。」でも、産後に孤独を感じたシーンが描かれています。
2人目の子どもを出産した主人公。
子どもを可愛いと思う反面、1人で育てなければという気持ちになり……。
家に帰宅すると……
主人公は赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、孤独を感じているようです。
その後、出産してようやく家に帰ることができた主人公。
家で待っていた夫や長女に、思いやりのある言葉をかけてもらったことで、1人でやらなきゃという不安な気持ちが和らいだようです。
こんなときどうする?
コロナ禍の入院で面会ができず、不安と寂しさから孤独を感じていたというAさん。
パートナーとの電話や医師や助産師の励ましで、乗り越えることができたようですね。
また、漫画では、夫や長女が主人公に「無理しないでね」「休めるときに休んで」と言ってくれました。
皆さんは孤独を感じた時、または頑張りすぎている人が周りにいる時、どんな風に対応していますか?
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※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※この漫画はフィクションです。
■作画:長月よーこ
■脚本:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)