コンドームは、避妊や性感染症を防ぐのにとても大切なもの。
しかし、中にはつけ方がわからず不安になってしまう方も。
そこで今回のMOREDOORでは、「コンドームの使用で混乱したエピソード」をご紹介します。
監修:森女性クリニック院長、森久仁子
産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。
産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。
Cさんの場合……
若い頃、まだコンドームの使用に慣れていないときのことです。
裏表逆につけようとしてしまい、うまく装着できませんでした。
また、相手側に自分のものが少し触れてしまっているので、ビクビクしながら使用しました。
「これで妊娠しないよな」と不安を覚えながら使用しました。
性教育にどんなことを期待しますか?
日本は性に対して非常にクローズな風潮があるので、もう少しオープンに語れる場や、コミュニティがあるといいと思います。
学校や教育機関で、もっと踏み込んだ教育を行ってもいいと思います。
(43歳/会社員)
正しい性教育を……
コンドームを裏表逆につけてしまい、うまく装着できなかったというエピソード。
GMW医学検査研究所のサイトには、コンドームの正しいつけ方が記載されています。
焦らないためにも、事前に調べて正しい知識を身につけておくとよいでしょう。
皆さんも、コンドームの使用で混乱した経験はありませんか?
※監修:森女性クリニック院長、森久仁子
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)