友達の経験談を聞き初めて知った事実…！性行為後に膀胱炎になるなんて…

皆さんは、性について正しい知識を持っていますか？

性の知識で知らないことがあるという方も少なくありません。

そこで今回は、「性行為後の対応で知らなかったこと」をお届けします。

ひなたクリニック

22歳無職、Dさんの場合……

性行為のあとはトイレに行かないと膀胱炎になりやすいということを、性行為をするようになってしばらくしてから知りました。

膀胱に侵入した細菌が増殖しやすい環境になるからだそうです。

友達が性行為後に膀胱炎になったという話を聞いてからこのことを知り、とても驚きました。

そのときの心情は？

自分もなっていないか、なってしまわないか、とても不安でした。

性教育にどんなことを期待しますか？

教科書に載っていない事実がとても多いなと感じるので、実際の体験などで身につく話などを教えてほしいなと思います。

膀胱炎になりやすいなどは学校では詳しく教わらないので、こういったことも教えてほしいです。

正しい知識を

性行為後に膀胱炎になってしまうことがあると知らなかったというエピソードでした。

実は、性行為中は尿道に細菌が入ってしまう可能性があり、性行為のあとに排尿し、シャワーで陰部を洗浄する必要があります。

また性行為で膀胱炎にならないために、性行為前に手洗いやシャワーをすることや、生理中は性行為をしないことで予防ができます。

もし少しでも違和感を抱いたら、早めに病院を受診してみてはいかがでしょうか。

皆さんも、性行為後の対応で知らなかったことはありますか？

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※監修医：ひなたクリニック院長、三橋裕一
（MOREDOOR編集部）