電車内で腰に激痛が!すると幼稚園くらいの男の子が…?「嬉しすぎてほっこり」した子どものひと言

電車内で腰に激痛が!すると幼稚園くらいの男の子が…?「嬉しすぎてほっこり」した子どものひと言

電車の中での小さな出来事が、人々の心に大きな影響を与えることがあります。
とくに、子どもからの思わぬ一言は、日々の疲れを癒やし、心に安らぎをもたらすことも。
この記事では、電車の中で子どもがかけてくれた優しい言葉のエピソードをご紹介します。
忙しい日常を送る人々にとって、考えるキッカケになれば幸いです。

52歳Aさんの場合

先日出かけた帰りに電車に乗ったところ、席は空いておらず立っていました。
しばらく立っていたら、突然腰に激痛が走ったのです。
うっとうと前屈みになってしまった私を見て、幼稚園くらいの男の子が「おばちゃんお腹痛いの?僕の席座って」と言ってくれたんです。
「ありがとう」と席に座らせてもらったら手のひらに飴を1つ乗せてくれました。
「1つあげるから早く良くなってね」と。
嬉し過ぎてほっこりしました。
(52歳/主婦)

35歳Bさんの場合

数年前の妊婦だった頃、電車で吊り革につかまって立っていたところ、目の前に座っていた通学中の小学1〜2年生くらいの女の子からとても視線を感じました。

なんだろうと思い、私も視線を合わせると、女の子が緊張した様子で「あの、どうぞ!」と言って席を譲ってくれました。
まだ子どもだけれども、周りをよく見て自分から行動できるなんて、なんて素敵な子どもなんだろうと関心しました。

とても嬉しかったし、温かい気持ちになりました。
あの時の子どものように、みんなが他人を思いやる気持ちを持てればいいな、と思います。
(35歳/パート)

優しい世界

電車の中の一瞬の交流は、日常の繰り返しの中で特別な意味を持ちます。
席をゆずって飴をくれた男の子と、緊張しながらも妊婦さんへ声をかけた女の子。
皆さんはこの2人の子どもの言葉から、どんなことを感じましたか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)