「いてくれて助かる」退職を考えたけれど“周囲の言葉で乗り越えた瞬間”2選

「いてくれて助かる」退職を考えたけれど“周囲の言葉で乗り越えた瞬間”2選

「このまま仕事を続けていいのかな」
仕事を辞めたいと思うも周囲に支えられて乗り越えた人には、どのような背景があるのでしょうか。
今回のMOREDOORは「仕事を辞めたいと思ったけれど周りの人の支えで乗り越えた瞬間」を女性たちに聞いてみました。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

仕事で周りの人に支えられた瞬間


Tさんの場合……

20代後半の頃、事務職の会社員勤めをしていました。
毎日同じような仕事の繰り返しで、「このままでいいのだろうか。成長出来ているだろうか」と自問自答する日々でした。

ある時、同じ部署の先輩に悩んでいることをやんわりと伝えました。
すると先輩から「いてくれて本当に助かる。他の人も仕事が丁寧で頼りにしてると言っていた」と聞きました。

必要とされているんだと感じ、些細なことですが、その言葉をいただきもう少しこの会社にいてみようと思いました。
悩んでいる時は視野が狭くなり、周りが見えていないことが多いです。

その時は周りに相談してみて、客観的に眺める助けを借りるといいですよ。
(30歳/会社員)

Eさんの場合

7年ほど前にコールセンター業務に従事している際にサービス内容と電話対応が回りきらず、お客様からクレームが多々起きておりました。

また自分はこの仕事に合っていないと感じ退職するかすごく悩んでいました。

そのため退職の相談をしに行くと上司から「今ここで働いている人達がいきなりできたわけじゃないから、ゆっくりでもいいからもう少し頑張ってみないか」と言葉をかけていただきました。

その言葉を受けて乗り越えることができたので、当時の私に「仕事はちゃんとできているから自信を持って!」と伝えてあげたいです。
(36歳/無職)

周囲に相談することで……

仕事でトラブルにあったり、将来について悩むことは誰しもあるでしょう。
そんなときは、“決して1人で抱え込まなくて大丈夫”だと伝えていきたいですね。


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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@ricomichan)
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