幼い子どもを連れての外出や、初めて子育てなどで大変に感じる人もいるのではないでしょうか。
そんな時、そっと手を差し伸べてくれる人がいたら、ありがたさを感じますよね。
今回は、子育て中に感動したエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
20代会社員、Gさんの場合
昨年12月の事です。
子ども1人抱っこしながらドラッグストアで買い物をしていました。
そんな時、重たい洗剤や粉ミルクの缶を抱えていたところ、「大丈夫ですか?荷物持ちますよ!」と知らない女性に助けてくれました。
最初は知らない人だったのでびっくりしましたが、いざ自分が助けてもらえると、とても嬉しかったです。
私もそんな人を見かけたら声をかけたいなと思います。
妊婦さんや、子連れだけでなくどんな人でも困った人へ配慮していける世の中になったらいいなと思いました。
(20代/会社員)
28歳会社員、Aさんの場合
子育てが始まってすぐ、まったく右も左もわからずに混乱していました。
2週間の里帰りを経て、アパートであたふたする毎日でした。
アパートに帰って数日後、玄関のチャイムが鳴りました。
赤ちゃん抱っこして玄関に行くと、親友でした。
私の様子を見た友人が「3人育ててきた私に任せて!寝てていいよ!」と自分の子どもを抱っこしてきてくれたのです。
親友も2歳の子がいるのに!と驚きました。
ですが、助け合いの大切さや心遣いに幸せな気持ちになりました。
しんどいときは誰にでもあると思います。
できる人ができることをする。という助け合う気持ちがもっと広まればいいなと思います。
(28歳/会社員)
思いやる気持ち
子育てで大変なときに、その様子を見かけた周囲の人が手を差し伸べてくれたというGさんとAさん。
こうした小さな気遣いから人の温かさを知り、その優しさが連鎖していく未来になるといいですね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)