小銭を道にばら撒いてしまった…!→バスに乗ろうと走ってきた小学生の“とっさの判断”に感動!

小銭を道にばら撒いてしまった…!→バスに乗ろうと走ってきた小学生の“とっさの判断”に感動!

普段の生活において、出先でモノを落としてしまうという出来事は多発しがちです。
今回は、そのような状況での子どもたちからの優しさに、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

33歳会社員、Aさんの場合

小学生ぐらいの女の子が、ちょうど到着したバスに乗ろうとして急いで走っていたときのことです。

ちょうどその横でおばあさんが財布に小銭を道にバラまいてしまいました。
するとその子は、なんの迷いもなくバスを諦め、おばあさんの小銭を一緒に拾うのを手伝っていました。

女の子はおばあさんに「大丈夫だよ!」と声をかけていました。
大人にはなかなか真似出来ない損得勘定抜きの対応に感心しました。
(33歳/会社員)

34歳専業主婦、Bさんの場合

5年ほど前、私自身がお店の駐車場で車に乗ろうとしたときのことです。

締めたと思っていたお財布が開いていて中身をひっくり返してしまったのですが、小学生程の子どもが後ろから近づいてきて「これ落ちてましたよ」と落とした100円玉を渡してくれたことがありました。

子どもにとって100円はお菓子が買えたり、色々出来るので後ろを向いている私からくすねることなんて簡単でしょうに、声をかけて手渡してくれたので世の中まだまだ捨てたものじゃないなと思いました。

実は私も子どもの頃、道で拾った50円玉を交番に届けたことがあり、今でも鮮明に覚えております。
しかし大人になるにつれ、当時の清らかな心はなくなってきてしまいました。

このような子どもたちがまっすぐに大きくなれるような世の中になってほしいですね。
(34歳/専業主婦)

子どもの行動に感動

大人であれば少し魔がさしてしまいそうな出来事ですが、子どもたちは純粋に助けたいという一心だったのかもしれませんね。
そのような子どもたちの優しさが世界をもっと優しくすることでしょう。

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)