「子どもを抱えながら、たくさんの荷物を持って外出するのは大変」
このように、子育てで大変な思いをしている方も多いのではないでしょうか?
今回は、子育て中の移動にまつわる感動エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
35歳主婦、Cさんの場合
子どもが生後6か月だった頃の話です。
近所に桜の名所があると知り、子どもと一緒に見に行くことにしました。
すぐ近くだと聞いたのでお散歩感覚で出掛けましたが、現地についてびっくり。
足場の悪い砂利道と、さらにその先には長い石段……。
桜はそれらを抜けた先にあるようでした。
抱っこ紐で子どもを抱え、マザーズバッグを背負っていた私にはなかなかハードな道のり。
もし転んだりして子どもに怪我をさせたら大変なので、諦めようと引き返そうとしたとき、近くのご婦人が声をかけてくれました。
そしてマザーズバックを私の代わりに持ち、さらに「大きな石があるから気を付けて」など私が安全に歩けるように付き添ってくれました。
「荷物を持とうか?手伝うよ」と言ってもらったことは初めてだったので驚きました。でもその気遣いがすごく嬉しかったです。
(35歳/主婦)
30歳専業主婦、Dさんの場合
お店から外に出るときの話です。
入ってくるお客さんが多く、お店に長蛇の列ができていました。
その横をベビーカーで通らないといけなかったのですが、通路が狭くベビーカーが何かに引っかかって悪戦苦闘していたら、見ず知らずの主婦の方がベビーカーを引っ張ってくれて助けてくれました。
何も言わずにいきなりだったので驚きましたが、嬉しかったです。
(30歳/専業主婦)
周囲の協力
大変な思いをしているときに周囲からの支えがあると心強いですね!
皆さんは子育て中に周囲から手を差し伸べられた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)