子育てには苦労がつきもの……。
誰かの手を借りたい瞬間が幾度となくあるでしょう。
今回は、子育て中に周囲の人々から助けられたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
41歳パート、Aさんの場合
育児中、「ちゃんと食べてる?なにか持っていこうか?」と母がご飯を作って持ってきてくれました。
とにかく寝不足でキッチンに立つことも辛い日々があり、食事作りが大変だったため、母がたくさん作り置きをして持ってきてくれたことが本当に助かりました。
辛い時に力になってくれる親に感謝でいっぱいになり、子どもが親になったときには私もしてあげようと心に決めました。
(41歳/パート)
30歳パート、Bさんの場合
ショッピングモールのフードコートで祖母と私と1歳の子どもの3人で食事をしていたときの話です。
食事を済ませて食器をお店に戻そうと思っていたら、貴重品が入ったベビーカーを置いたまま祖母と子どもが先にフードコートを出ていってしまい……。
ベビーカーを押しながら食器を運ぶのは物理的に無理があり、貴重品を置いたまま食器を先に持っていくべきか迷っていたところ、「席が空くのであれば譲って欲しい」と親子に声をかけられました。
すると、私の状況を察したのか、そのお母さんに「大変ですよね、食器は私が片付けておくので子どもさんのところに行っていいですよ!」と言ってもらえ、凄く助かりました。
その時のことは、とても嬉しく感動しました。
このように育児に理解のある方が増えれば、と願っています。
(30歳/パート)
助け合いの心
お互いに育児を経験しているからこそできる気遣いもあるようですね!
このような助け合いの輪が広がっていきますように。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)