大人たちが突然のピンチに陥ったとき、子どもたちが救ってくれることも……。
今回は、そんな救世主な子どもたちの言動に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
33歳専業主婦、Aさんの場合
臨月の頃の話です。
お腹が張りながらも家事洗濯買い物だけは怠らず動いていました。
産後に必要な物を揃えに買い物へ行ったときのことでした。
棚の上に予備がありましたが、新生児用のオムツが店頭にない状態で……。
腕を伸ばしても届かず、脚立もなく、お客さんも店員も見当たらなかったので、どうやって取ろうか困っていました。
すると4、5歳くらいの男の子に「お腹に赤ちゃんいるお姉さん!待っててパパ呼んでくる」と声をかけてくれました。
困ったら大人を呼ぶ事ができる素晴らしいお子さんだなと思いました。
(33歳/専業主婦)
38歳専業主婦、Bさんの場合
体調が悪いにも関わらず、無理して動いていたときの話です。
子どもたち二人の面倒を朝からずっと見ていましたが、めまいで私がうずくまってしまい……。
すると子どもたちが、気づいてくれて「ママ大丈夫?ジュース飲みなよ。」と声をかけてくれて、ジュースを私に手渡してくれました。
その際に「ママいつも一緒にいてくれて、ありがとう」とも声をかけられ、嬉しかったし、心強かったです。
(38歳/専業主婦)
とっさの行動
困っている人を見かけたときにとっさに行動することは、大人でもなかなか難しいこと……。
皆さんも子どもたちからの優しさに助けられたことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)