「転職したばかりなのに、妊活するのは……」
妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。
とくにキャリア形成で重要になる転職が絡むとさらに難しい判断となりますよね……。
今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。
当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
いつ妊娠するのがいいか
30歳Aさんの場合
結婚をした後に、私が転職して半年程でした。
仕事を覚えるのに精一杯なうえに、一緒に住み始めたばかりということもあり、妊活をする気持ちに余裕がなくなり……。
主人にそのことを相談したら、「仕事も妊活も両方大事にしてほしい」と言われ、100%仕事に身を注ぐ事はやめようと決めました。
そのため、子どもも「いつか出来ればいいな」という考え方に。
結果入籍から1年後に妊娠しました。
当時悩んでいた自分のような人へ、声をかけるとしたら?
子どもは実際産まれたら、それはそれは可愛い天使のような存在です。
育児に苦労は付きものですが、それを上回る可愛さで毎日癒されてます。
妊娠出産は全く仕事の妨げにはならないです。
また、妊娠出産は喜ばしいことで妬み嫉みを言ってくる人は私の周りにはいないです。
(30歳/パート)
1人で抱えず相談してみて
妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。
「職場への印象がよくないかも」「職場に迷惑をかけてしまうかも」という女性たちの声を数多く聞きます。
ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「妊娠出産は喜ばしいこと」とエールが届きました。
Aさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。
今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
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