「まだ仕事を頑張りたい……」
妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。
とくに年の差婚をした場合は、お互いの年齢も考慮しての妊娠に「タイミング」も重要になってくるでしょう。
今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。
当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
いつ妊娠するのがいいか
29歳Bさんの場合
私はいわゆる年の差婚で、夫は一回り年上でした。
結婚を機に子どもを考え始めましたが、私はまだまだ働きたかったので、しばらくは避妊。
ですが、夫の方から、「自分の年齢のことがあるから、できることなら早めに子どもを望んでいる」という話をされ、私は悩みました。
仕事も楽しかったのですが、夫を見て、この人を父親にできるのは自分しかいないと思い、避妊を辞め、天に任せることに。
結果としてはその半年後に授かることができました。
パートナーとはどんな相談を?
私は「30歳になるまでは子どもは望んでいない、仕事を頑張りたい」と話しました。
ですが夫は、親を安心させたいことや、自分の年齢のことがあるから早く子どもがほしいから、私には仕事を諦めてほしいと言われました。
結局は私が折れる形で妊娠に向けて動き出しました。
当時悩んでいた自分のような人へ、声をかけるとしたら?
正社員でもアルバイトでも、産後に戻れる環境を整えておけばよかったと後悔しました。
もし、働くことが好きであれば、仕事を辞めるという選択はしなくてもいいと伝えたいです。
(29歳/主婦)
妊娠はしたいけど仕事も続けたい……
妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。
「まだ仕事を続けたい」「産後も社会復帰をしたい」という女性たちの声を数多く聞きます。
ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「仕事に復帰したい場合、産後に戻れる環境を整えて」とアドバイスが届きました。
Bさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。
今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
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