「手放してもいいかも…?」お金をあまりかけずに【生活が豊かになったこと】4選

「手放してもいいかも…?」お金をあまりかけずに【生活が豊かになったこと】4選

お金をかけずに生活が豊かになる方法はあるのでしょうか?
今回MOREDOORでは、物質的な豊かさではなく、精神的な満足感や幸福感を高める方法についてさまざまな人へ聞いてみました。
「今あるものに目を向ける」という観点から、日々の生活を豊かにするヒントを探ります。

※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。

Gさんの場合


車を処分したことで、散歩をしながらじっくり風景を観察することが増えました。

車で移動していたときはスピードを重視していたため、花や鳥や昆虫などを見ることはありませんでしたが、散歩をするようになってからは、道端にも様々な花があり、空も青く豊かな自然を満喫しています。

風景の中から新たな気づきが得られて、世界が広がりました。

また、自分の足で歩くことで、丈夫になり健康的な毎日を送れています。
自然豊かな環境で暮らし、健康的でストレスがなく穏やかな毎日を送ることが豊かな生活につながるのではないかと思います。
(66歳/自営業)

Hさんの場合

子どもの遊びを工夫することで生活が豊かになったと感じます。
ダンボールで子ども用のキッチンを作ったときがありました。

それによって子どもがキッチンでおままごとをしてくれて、笑顔になっていたことが嬉しかったです。
豊かな生活とは、お金を使わず少しの工夫で生活に幸せが生まれることだと感じています。
(35歳/パート)

Eさんの場合


趣味で釣りをしているのですが、その内容をSNSに投稿することで、ワクワクすることが増え、精神的に生活が豊かになりました。

そう感じるのは、釣りに対する情熱を視聴者さんと共有することに、喜びを感じるようになったからです。
面白いエピソード、美しい風景、迫力あるヒットシーンを編集に入れることで、いかに、視聴者さんを惹きつけようと考える過程が楽しいのです。

また、クオリティの高い動画を届けようと心がけることで、視聴者はより楽しめるし継続的に視聴してくださる方も増えました。
金銭的な豊かさより、精神的に豊かな生活を求めることが重要だと思います。
(64歳/会社員)

Fさんの場合

虫を観察することです。
特に私は、カマキリは見ていることが面白いです。

虫は時に予測不可能な動きをするため、その観察をすることが楽しいです。
また、身近にいるため、手に入りやすく継続しやすい趣味でもあります。

生活を豊かにする上で、自分の好きなことにのめり込み、それを生活の一部にすることは大事なことだと思います。
(35歳/会社員)

豊かな生活とは

この記事には、お金を使わずに生活を豊かにする多くの事例が集められています。
それらの多くが、すでに手元にあるものへの感謝や、日常の小さな喜びを見つけることの大切さを教えてくれます。
物質的な豊かさよりも大切なのは、目の前の幸せに気づき、心を豊かにすることなのかもしれませんね。

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)