日常生活のなかで、子どもの思いやり溢れる言動にハッとさせられることもあるのではないでしょうか?
今回は、子どもたちの気遣いに、大人が刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
38歳主婦、Cさんの場合
第2子妊娠中のときの話です。
つわりで横になっていたある日。
動くこともできず、気分もふさいでいました。
すると、当時6歳の娘が「お腹の赤ちゃんには川のせせらぎがいいんだって」と話したことを覚えていたようで、流しの水をジャージャー流し始め、「川の音赤ちゃんに聞かせよう!」とニコニコしていました。
妊娠中、娘は「お腹の赤ちゃんによいことをしよう!」とよく言っていました。
しかし、水道の水を盛大に流したときは思わず笑ってしまいました。
(38歳/主婦)
35歳パート、Dさんの場合
まだ下の子が4歳の頃の話です。
当時の私は仕事に家事に育児にと、ほとんどワンオペ状態で毎日精神的にも体力的にもいっぱいいっぱい。
疲れすぎて座り込んでいると、4歳の娘が「ママ大丈夫?トントンするね」と肩を叩いてくれたのです。
疲れが飛ぶくらいにすごく嬉しかったです。
(35歳/パート)
些細な変化にも……
感動するものから、思わず笑ってしまうほっこりしたエピソードが寄せられました。
子どもたちは大人の些細な変化に対して気を遣ってくれることもあるようですね。
皆さんもこのような場面に遭遇した経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)