時代の流れや文化の変化に応じて常に進化する若者言葉。
「最近よく聞く言葉があるけど、どういうときに使うの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は「Z世代が使っている言葉3つ」をご紹介します!
〜ネキ、〜ニキ
頼りになる人の名前の後ろにこの言葉をつけて使用するこの言葉。
「姉貴」や「兄貴」の「あ」をとったかたちのようです。
実際に使う人からはこんなコメントが!
『この言葉は、尊敬や親しみを込めて使うことが多いです。例えば、ゲームが上手な女性がいたら「〇〇ネキ」と呼んでいます』
『私の友達が華麗に凄技を決めた時は名前にネキをつけて崇めてました(笑)』
『重い荷物を持っていたらアルバイト先の先輩が助けてくれました。頼もしくて、ニキとつけて呼びました。』
『冗談混じりに褒めたい時に使っています。仕事ですごい成果をあげた友人に「(あだ名)ネキさすが〜!」と言っています。』
など、尊敬できる人であったり、親しみを込めて使ったりする人もいるようですね。
蛙化現象(蛙化)
些細な言動がきっかけで、好意を持っていた相手への恋愛感情が冷めてしまうときに使う「蛙化現象」。
この言葉を使う人からは、
『私の場合は、ゴミを捨てないでそのまま放置したり、トイレットペーパーの芯を捨てなかったりという状況に蛙化したと使っていました』
『気になっていた異性が食事中に音をたてながら食べているのをみて蛙化しました』
『やってほしくないことをされて急に冷めてしまい「蛙化現象だわ〜」と感じました』
というような具体的な例を教えていただきました。
しごでき
仕事ができる人を略して使う「しごでき」。
この言葉を使う人からは、
『旅行計画を立てているときに、アクティビティの予約が必要になり、その際に友人が「もう予約してある」と言ってきて「しごできじゃーん」と言いました。』
『グループワークでリーダーシップを発揮してプロジェクトを成功に導いた友人に対して「あの人は本当にしごできだよね」と言っていました』
『会社にいる仕事の出来る人のことを話すときに「しごできな人がいる」と使っています』
といったように、何かを要領よくこなす人に対して使う傾向があるようです。
新しい言葉を知ることで
今回は、実際に使っている時の様子も併せて投稿者の方々から教えていただきました。
これらの使う言葉を理解することで、コミュニケーションを取る際に役立つときがくるかもしれませんね。
皆さんは、Z世代が使っている最近の言葉で、何か知っているものはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)