妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?
そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。
今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。
※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
パートナーから手紙をもらい……
Aさんの場合
私が出張に行ってすぐ妊娠が判明しました。
慣れない土地で不安な中、つわりが始まりました。
不安と寂しさと体調不良でしんどくて、泣きながら毎晩電話をかける日々。
普段はメッセージのやり取りや電話をしない主人ですが、この時は毎日何時間も私の話を聞いて励ましてくれました。
つわり中でも食べられたものを調べてくれて、出張先で泊まっている所まで送ってくれました。
するとその中に手紙が入っていました。
どのようなメッセージが書かれていましたか?
『辛いときに1人にしてごめんね。帰ってきたら一緒に病院行こう。頑張ってくれてありがとう。』と書いてありました。
私の仕事の都合で出張に来ているのに、私のことを悪者にせず、「ありがとう」と言ってくれたことがすごく嬉しくて……。
また、あまり自分の気持ちを伝えてくれない人なので、差し入れをしてくれたことから、妊娠を喜んでくれていることが伝わってきて、主人が愛おしくなりました。
この人と結婚してよかったです。
これから出産を迎える夫婦へ……
我慢せずお互いに意見をぶつけて欲しいです。
不安なことは聞いてもらって楽になることもありますし、主人が不安に思ってることを聞いて、「不安なのは私だけじゃない」と思えると思います。
赤ちゃんの事を思って2人で話し合った時間は、忘れられないくらい幸せな思い出になりますよ!
(24歳/会社員)
手紙に込められた思い
妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。
そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。
今回のAさんのパートナーは、出張先に気の利いた食べ物と一緒に手紙を送ってくれたようですね。
そして、この経験を通して「夫婦で意見を伝え合うこと」というアドバイスが届きました。
妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
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