「あれ…これいらないかも!?」“やめたら”生活が豊かになったこと4選

「あれ…これいらないかも!?」“やめたら”生活が豊かになったこと4選

生活を豊かにするためには、何かを始めるよりも、時には何かをやめることが重要かもしれません。
この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。
重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。

※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

35歳/パート/Sさんの場合


最近車を売りました。
私の住まいはバスや電車も運行しており、車がなくても平気ではないかと思って車の手放しを決断。

思った通り、移動には不自由なし。
むしろ運転しなくてよくなったことで移動中にスマホを見れたり、イヤホンで音楽を聴けたりして自由度が上がりました。

すぐ近くへの買い物なら徒歩で行くようになって運動もでき、重いものはネット通販で買うようになったので不便もないです。

車がなくなったことの最大のメリットは、オイル交換や車検、急な車両トラブルなどの大きな出費がなくなったため、とても経済的に余裕ができました。

36歳/主婦/Nさんの場合

過度な節約生活をやめました。
何を買うにも金額が高いからと諦めており、似たような安い物を購入していました。

思い切って高いものや本当に欲しいものを買って生活をしていたら、節約している時よりも豊かな生活が出来るようになりました。
本当に欲しい物を手に入れたことで、物を大切にする心も生まれてき、無駄な買い物が減りました。

自分のための時間を作って、毎日いきいきと生活できることが豊かな生活だと思います。

50歳/フリーランス/Jさんの場合

会社をやめてフリーランスになったことです。
収入は少なくなりましたが、決まった通勤時間がなく、ストレスも減ったので心に余裕ができました。

また、好きなことを仕事にしているので楽しいという気持ちが大きいです。
私にとって豊かな生活は、好きなことをやったり、友達や家族とよい時間を過ごせることです。

18歳/学生/Eさんの場合


オンラインゲームをやめてみました。
ゲームによっては、オンライン上の共同作業をする味方や敵などと遊ぶため、不満を思ってしまうことがありました。

また、刺激的で面白すぎるがゆえに、1日中遊ぶことも。
そのためゲーム中心の生活を送っていました。

これらの時間が他のことに活かせていたら、自分はより成長できたと思います。
現在、オンラインゲームを辞めた事でゲーム由来のストレスや時間の拘束がなくなり、生活が豊かになりました。

足すことと引くこと

私たちが日常で行っているさまざまな活動や習慣を見直すことで、意外なほど生活が豊かになることがこの記事からわかります。
時間の使い方を変えることで、生活の質を高めることが可能になるのではないでしょうか。

やめることで得られる豊かさは、心の充実や時間の余裕をもたらします。
生活を見直すとき、あなたは何をやめてみたいですか?

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)