妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?
そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。
今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。
※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
パートナーから手紙をもらい……
Yさんの場合
2人目を妊娠し、出産予定日まであと2ヶ月となり、予定していた里帰りをすることに。
上の子と私のふたりで私の実家に帰るため、夫はその間ひとりで暮らすことになりました。
とても寂しいようで毎日のように電話が来て、生まれるのを楽しみにしてくれている気持ちもありますが、早く会いたいという気持ちがとても伝わってきました。
計画分娩のため、入院当日に私の実家にやってきた夫。
顔を合わせてほんの1時間程で私は病院へ行かなければなりません。
あっという間に時間が過ぎ、車で病院まで送ってもらうと、手紙を渡されました。
どのようなメッセージが書かれていましたか?
そこには、
『いよいよ2人目の出産だね。
久々に会えると思ったら楽しみで寝付けず、こんな手紙を書いてみました。
実家への里帰り、ゆっくりできたかな?
生活しづらいこともあったかもしれないけど、ふたりとも何事もなく過ごせたみたいで安心しました。
俺はもう2人目が生まれてくるんだと、ドキドキしています。
初めての出産、育児も大変なことがたくさんあったけど、2人目ももちろん、いろんなことがあると思います。
でも俺らなら大丈夫。
3人で赤ちゃんを迎えて、楽しく仲よく暮らしていこう!
退院して会えるのを楽しみにしてるね。
出産ファイト!!!』
2人目とはいえ、出産にも育児にも不安を感じていたので、とても安心しました。
これから出産を迎える夫婦へ……
わくわくとドキドキ、そして不安もあると思いますが、それはみんな一緒です!
みんなが初めてなので、自分だけできないなんてことはないし、きっと乗り越えられます。
赤ちゃんと一緒に頑張っていきましょう!
(31歳/パート)
手紙に込められた思い
妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。
そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。
今回のYさんのパートナーは、思いの込められた手紙を送ったようです。
そして、この経験を通して「きっと乗り越えられる」とエールが届きました。
妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
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