妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?
そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。
今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。
※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
パートナーから手紙をもらい……
Dさんの場合
つわりで寝たきり状態のときでした。
家事ができなくて、夫の仕事帰りに買い物を頼んだときに送られてきたメッセージです。
『(妊婦さんは)寝てな、おなかの子を育てることが仕事なんだから、寝てていいよ。』
長い間、つわりで家事を丸投げだったので申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ですが、夫がお腹の子どもと自分のことを大切にしてくれていると感じて、とても嬉しかったし、甘えてもいいんだなぁと思いました。
妊娠中からすでに子育てが始まっていると思って、お互いを優しくいたわりながら、出産の準備をしましょう。
(43歳/専業主婦)
Jさんの場合
妊娠中、つわりがとても酷かったときのことです。
夫から「何も気にせずいてね」「無理せずに」「なんでも僕がするからね」と連絡がきました。
妊娠中に、体調が優れていない日が続き安静にしなければならなかったので、その優しさや思いやりにとても癒され感謝の気持ちでいっぱいでした。
妊婦さんは無理をしすぎると後々に響いてきてしまいます。
なので、頼れることは周りを頼って欲しいです。
体調は人ぞれぞれですが、ご主人も本当に妊娠は大変なことだと理解してほしいなと思います。
(51歳/専業主婦)
メッセージに込められた思い
妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。
そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。
実際に妊娠を経験した方から「お互いを思いやること」というアドバイスが届きました。
妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
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