育児中は気を張ることも多く疲れてしまうときもあるのではないでしょうか。
そんな中、周囲からの気遣いが気持ちを楽にさせてくれることも……。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
Tさんの場合
2歳と0歳の我が子。
2人の子を連れてスーパーへ行ったときのことです。
2歳の子はどうしてもベビーカートに乗りたかったようですが、カートが24ヶ月の子しか使えなかったので、説得を試みますが全く理解して貰えず、泣きわめくばかり。
買い物は無理だと思いつつも、せっかく出かける準備をして、ここまでやってきたのだから買い物を済ませたいという思いも捨てきれず、スーパーの前で子どもが落ち着くのを待っていました。
すると、1人のご婦人が声をかけてくださり「かわいいですね。大変だと思うけど、手がかかるのは今だけだからね。大丈夫よ。」と言われました。
その言葉を聞いてどう思いましたか?
そのときは目の前のことでいっぱいいっぱいでしたが、この言葉のおかげで長い目で見られるように。
一緒に過ごしてくれる子どもたちに感謝を出来るようになりました。
お世話させてくれる今のうちに、たくさん手をかけたいと思います。
子育てで悩んでいる方へ……
子どもに対して怒り、イライラしてしまっている時は、余裕がなくなってしまっていることがほとんどだと思います。
誰かに声を掛けてもらったり、気遣ってもらうだけで気が楽になることもありますよ。
(29歳/アルバイト)
思いがけない優しさ
育児中は予想外の出来事にアタフタしてしまうこともあります。
心の余裕がなくなってしまったときに、周囲から手を差し伸べてくれると、気持ちが楽になるようですね……。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)