40代に差し掛かると、親の終活について考える機会が増えてきます。
早めに準備を始めることで、将来の不安を軽減し、大切な家族に対する思いやりも表現できるでしょう。
今回MOREDOORでは、40代から意識したい「親の終活」について実際の体験談をご紹介します。
※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
Uさんの場合
断捨離です。
物が多過ぎて私には判断できないので少しずつ始めています。
足腰が弱ってくるのは仕方ないので、せめてつまずかないようにと思いました。
親が元気なうちから始めた方がいいです。
(43歳/自営業)
Eさんの場合
万が一のために備えた保険の加入と相続問題のための遺言書の作成です。
同世代の友人の親族が大変なことになり慌ただしくなったことを知りました。
親の終活を検討する余地はあると思います。
なぜなら、人生、明日がわからないからです。
(60歳/アルバイト)
Tさんの場合
銀行口座や株式投資など、お金に関する情報を、少しずつ集め始めています。
60代までは全くでしたが、70歳を過ぎてから親自身が終活を意識し始めました。
誰にでも言えることですが、いつその時がくるか分からないので、悩んでいるなら動き始めることをお勧めします。
(41歳/会社員)
いざという時のために……
大切な人の最期に向けて、思いやりと計画をもって接することで、家族の絆がより深まるのかもしれませんね。
将来に備えつつも、今を大切に過ごしていきましょう。
みなさんは、親の終活について考えたことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)