皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?
もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。
そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
夫婦仲はよいけれど……
Gさんの場合
猫を飼い始めたことでレス状態になり半年。
お互い猫の世話をしたり可愛がるようになり、夜もベッドに潜り込んでくるため、回数が減っていったように感じます。
また夫の転職も重なったため、夫自身が今の仕事にやりがいを感じており、拘束時間が長くなったことも関係あるかと思います。
年齢も30歳になるため、「妊活のことも考えている」と相談しました。
日曜日が1番時間に余裕があるため、日曜の晩やお互い次の日が休みの前日の晩は、積極的に時間を作ることに。
相手のことを信じて、相談してみることが大切だと、悩んでいた当時の私に伝えたいです。
(29歳/会社員)
Eさんの場合
20代で結婚して、すぐ子どもができ年子で生まれました。
その後、育児家事に追われて、旦那の相手もまともにできずに見た目にも気を使う事もなくなっていき……。
家族だからお互いが大切なのに恋人の時のように、そういった目で見れなくなりました。
相談はしていませんが、お互いが大事な人で家族なのでそんなに深く考えなくても大丈夫と思っています。
(30歳/事務員)
1人で抱え込まず……
レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。
「自分の言動の背景を伝えること」
「相手の言動の背景を理解しようとすること」
この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。
◎【近くて遠い、ふたり。】全話
◎MOREDOORのInstagramはコチラ
◎MOREDOORのTikTokはこちら
イラスト:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)