大人が知らないうちに、子どもは日々いろいろなことを考えています。
そんななかで、ふとした瞬間に子どもから大人に疑問が投げかけられることも……。
今回MOREDOORでは、子どもから言われた驚きの議題にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
40歳主婦、Tさんの場合
お小遣いが欲しいと子どもに言われたときのこと。
「うちは高校生になってからじゃないとお小遣いは渡せないよ」と伝えると、子どもが急に真面目な顔をして「それは一方的な話であって、ちゃんと話し合おうよ」と言われて驚きました。
ちゃんと話し合うことが大事だと思いました。
一方的に決めつけるのではなく、相手と話し合うことで物事を決められる世の中になればいいと思います。
(40歳/主婦)
40歳会社員、Yさんの場合
小学生の息子、いきなりバイオマス燃料や、地熱、風力発電などのメリットやデメリットについてどんどん語りだしました。
そして、母親の私に「お母さんはどの技術が一番いいと思う?うちって環境になにかいいことしている?」と聞いてきて……。
「え、どれが一番って?」と驚いて思わず聞き返してしまいました。
(40歳/会社員)
対等な立場で
さまざまな知識を瞬時に吸収していく子どもたち。
その知識量はたびたび大人たちを超えることも。
「まだ子どもだから」と思うことなく対等な立場で話すことが大切なのかもしれませんね。
みなさんは驚きの議題を子どもから言われたことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)