【独身で肩身が狭い…】イベント期間になると…→「出勤できるよね?」の空気に

【独身で肩身が狭い…】イベント期間になると…→「出勤できるよね?」の空気に

「肩身が狭いな……」
独身という理由から、このような気持ちになった方もいるのではないでしょうか。

今回MOREDOORでは、独身という理由で肩身が狭いと感じたことに焦点をあてたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

31歳会社員、Yさんの場合

シフト制の職場で働いていたときのこと。

GW・地元の花火大会の日・クリスマス・年末年始などになると結婚している人や子どもがいる人は休み希望を出すのが当たり前。
しかし独身の自分は「出勤できますよね?」という空気があったことに肩身の狭さを感じました。

もちろん仕方ないという気持ちもありますが、納得はいっていません。

同じ状況の人が自分以外に二人いたので、その方達と時々は愚痴を言い合いながら働きました。
独身でいることも自分で選んだことなので、誇りを持って働くべきだと思い乗り越えました。
(31歳/会社員)

38歳会社員、Oさんの場合

独身男性の私。
会社の飲み会で肩身の狭い思いをしました。

参加者全員が結婚している中、私だけ独身。
話題は自然と家族や子どものことになり、置いてけぼり感が半端なかったです。
話に参加しようと頑張っても、「まだ結婚しないの?」「子どもは?」と質問攻め。

焦りと孤独感でいっぱいになりました。
早く帰りたい気持ちでいっぱいでしたが、最後まで参加するしかなく……。

周りの皆が家族という繋がりを持っている中で、自分だけが取り残されていると感じました。
趣味や仕事に打ち込み、自信をつけることで、焦燥感や無力感を克服しました。
(38歳/会社員)

自分で選択した道に誇りを!

周囲に所帯やパートナーがいる人が多いと、自然とそちらが多数派となってしまうことも。
また逆に、独身の方が多い集まりだと、独身者の話題が多くなりますよね。

どちらの場合でも、自分自身の選んだ道に誇りを持って自信をつけていくことが大切なのかもしれませんね。
皆さんは、職場で肩身の狭い思いをしたことがありますか?

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)