『改善できないまま1年半レスで…』大切だけど夫婦がレスになった理由

『改善できないまま1年半レスで…』大切だけど夫婦がレスになった理由

皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?

もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。

そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

夫婦仲はよいけれど……

Rさんの場合

お互いの仕事が忙しく、さらに転勤が絡み自分のことで手一杯に。
思いやる気持ちはとてもあったのですが、気が付けば「寝る時間は疲れをどれだけ取るか」ということに結びついてしまい……。

レスになっているのをわかっていましたが、全く改善できないまま1年半が経ちました。

(33歳/会社員)

Aさんの場合

付き合っていたころは、私が1人暮らしということもあり頻繁にありました。
ですが、結婚してから日に日に回数は減っていき……。

自分から誘うことにも抵抗があったことと、早く子どもが欲しいという気持ちから悩みました。

そのため、日常生活の2人のコミュニケーションを増やしました。
家で映画を観たり、一緒に筋肉トレーニングをしたり……。

買い物や外食はお金がかかってしまうので、1時間以上散歩をして会話を楽しむこともありました。

私たち夫婦は何でも話せる関係ではないかもしれません。
でも結婚相手として自分で決めた相手です。

何より大切に思ってくれているのでしょうから、不安に思うことは思いきってぶつけてみればいいと思います。
夫婦はお互いに期待しすぎず「なんとかなる!」という気持ちでいるといいかなと思います。

(29歳/専業主婦)

悩みを抱え込まず……

レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。
「自分の言動の背景を伝えること」
「相手の言動の背景を理解しようとすること」
この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。

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イラスト:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)