育児中は予測できないことの連続で、大変な思いをしている方も多いでしょう。
そんな中、店員の優しい声掛けに救われたケースもあるようです。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
38歳/Eさんの場合
息子が1歳過ぎて歩くのが楽しいと感じてた頃、散歩がてらスーパーに買い物に行きました。
店内でも自分の好きなように歩き、ご機嫌でしたが、いろいろなものに触ろうとして、周囲の人に向かって歩いて行く様子に戸惑ってしまいました。
抱っこすると、予想通り嫌がり、癇癪を起こしました。
私は途方に暮れ、息子の泣き声が店内に響きわたる中、1人の店員さんが声をかけてくれました。
「どうしたの?僕はなにを買いにきたの?おやつ?」
息子は他人に話しかけられると我に返るタイプなのか、ピタッと泣き止みました。
その後、「ママはこの時期、本当に大変だよね、お子さん可愛いね、おいくつ?」と私にも優しく声をかけてくださり、息子の泣き声から解放されました。
安心したし、ほっとしました。
最近大人と話す機会が減っていて、その言葉がとても嬉しくてほっこりしました。
自分も助けられた経験から、同じように困ってる親御さんに声をかけてあげたい思いました。
子連れに対する優しさや思いやり、助け合いの精神が広がることを願っています。
(38歳/専業主婦)
周りの優しさで……
小さな子どもとの外出はトラブルも多く、戸惑ってしまうことも……。
そんなとき、周りの人の優しい声掛けで心が軽くなることもありますよね。
Eさんが体験したような気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)