結婚式のパターンは、式を挙げるカップルの数だけ無限大に存在します。
なかには招待された側がアッと驚くものも。
今回MOREDOORでは、予想外で素敵な結婚式のエピソードをご紹介します。
30歳会社員、Tさんの場合
コロナ禍になる前に出席した友人の結婚式披露宴にて。
夫婦ともに同じ男性アイドルグループを推していたので、「今日もそのグループの曲を使うんだろうね」と友人間で話していました。
受付でサイリウムやうちわが配られ、新郎新婦入場のときにイントロが流れ始めたので「くるぞくるぞ……」と期待していたら!
なんと扉が開いた瞬間に夫婦だけでなく両家がマイクを持って歌いながら入場。
夫婦は1曲歌い終わるまで各テーブルをまわって着席し、会場は大盛り上がりでした。
それまでは『結婚式=感動するもの、しきたりを守るもの』だと思っていたのですが、こんなに楽しくてもいいんだ!と思いました。
ご年配の方もお子さんもサイリウムを振って盛り上がっていたので、主人公たちが心から楽しめる演出であれば年代は関係ないのかなと思いました。
(30歳/会社員)
26歳事務員、Fさんの場合
3年前に学生時代の友人の結婚式に参列した際のエピソードです。
途中新郎が席を外してお色直しかと思っていたら……。
シェフの格好をして再登場し、ゲストの前でデザートを作るパフォーマンスをして楽しませてくれました。
意外性があって素敵でした。
ユニークでアットホームな雰囲気でよい結婚式でした。
(26歳/事務員)
記憶に残る……
それぞれのこだわりが詰まった結婚式のエピソードを紹介しました。
招待された側に記憶に残るものであるのなら、本人たちにとってはもっと思い出深い結婚式となったことでしょう。
招待客をどのようにして楽しませるかが考えられた優しさの溢れる結婚式ではないでしょうか。
みなさんも記憶に残る結婚式に参加した経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)