『あまりお金をかけなくても…』“生活が豊かになったこと”3選

『あまりお金をかけなくても…』“生活が豊かになったこと”3選

お金をかけずに生活が豊かになる方法はあるのでしょうか?
今回MOREDOORでは、物質的な豊かさではなく、精神的な満足感や幸福感を高める方法についてさまざまな人へ聞いてみました。
「心にも生活にも充実を!」の視点から生活を豊かにするヒントを探ります。

※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。

Mさんの場合


外出する際に水筒を持参することです。

スーパーやコンビニで水を買うとき、100円ほどかかっていました。
1か月、毎日ペットボトルを買った場合は約3000円の出費を出すことになると思い……。

水筒を持参することによって節約でき、その分欲しい本を買えて心が豊かになりました。

毎月好きな本が買えて、月に1回外食できる程度の経済的余裕があることが豊かな生活だと考えています。
(21歳/学生)

Nさんの場合

自宅近くの貸し農園を借り、野菜を育てるようになったことです。
歩いて3分の近いところにあるので、休みの日は子どもと妻と手入れや収穫をして、ほぼお金がかからず、食材も手に入り楽しんでいます。

今までは休みといえば買い物中心の生活で、楽しくはあるけれどなにか物足りないものを感じていた。
自給自足とはいかないが自分で野菜を育てることは、生命の営み根本であり、生活の豊かさを増したと思う。
(58歳/会社員)

Kさんの場合

住まいの掃除の頻度を増やしたことです。

私にとって家は寝に帰るだけの場所でした。
当時は仕事で忙しく、休みも遊ぶことが多かったため掃除を疎かにしていました。

散らかった空間を住まいにしていることは、自分をゴミにしているのと同じで……。

その後は転職し収入は半分以下、ましてや現在は無収入ですが、整えた部屋に散歩中にみつけた野花を飾り、ゆっくり珈琲を楽しむ時間に心から満足しています。
(40歳/無職)

豊かさとは……

生活の豊かさは生活習慣の改善や自分の願望を叶えることなのかもしれません。
自分が改善したいことを一つ上げ、実行してみてはいかがでしょうか。

皆さんは「生活を豊かする方法」を持っていますか?

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)