皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?
もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。
そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
夫婦仲はよいけれど……
Fさんの場合
結婚して1年経った頃です。
相手には結婚したばかりの時から変わらず愛情がありますが、日々の家事や仕事に疲れてしまい、夜はすぐ寝たいと思うことが続きました。
そして、夜のお誘いを断ることが数回続き、また私から誘う勇気もなく1年経つ今もレスです。
(26歳/会社員)
Gさんの場合
私たち夫婦は、結婚してから数年が経ち、日常生活がマンネリ化してしまいました。
お互いに仕事や家事、子育てにおわれる日々。
そのため、レスに対する悩みをしっかり伝えるようにしました。
相談しにくい内容だからこそ、曖昧に伝えてもきちんと伝わらないと思い、非難や攻撃的な言葉を使わないように慎重に相談しました。
その結果、朝食を一緒に食べたり、子どもを預けて夫婦だけの時間を作り定期的にデートをしたりするように。
お互いの予定や気持ちを話すことで、色々と気付けることが増えました。
(29歳/パート)
1人で悩みを抱えず……
レスを経験したことで、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。
「自分の言動の背景を伝えること」
「相手の言動の背景を理解しようとすること」
この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。
◎【近くて遠い、ふたり。】全話
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イラスト:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)