電車で移動する際に親子で乗っている光景はよく目にします。
そのなかで“電車ならでは”な思わずクスっとしてしまう親子の会話が繰り広げられることも。
今回MOREDOORでは、電車での親子の会話に思わず笑ってしまったエピソードをご紹介します。
27歳、Dさんの場合
昨年の夏、休日に電車に乗っていた時の出来事。
私の向かいの席に4~5歳くらいの女の子とその母親が座っていました。
親子は「私は誰でしょうクイズ」を出し合っていました。
母親は「赤い」「車」「火事の時に活躍する」といったヒントを出していて、子どもが答えやすい問題でした。
一方で子どもは、「キャラクター」「かわいい」「テレビに出ている」といった選択肢がいくつも思い浮かぶような難しい内容で……。
母親は何度も「もう少しヒントをちょうだい」と頼んでいましたが、子どもの出すヒントは「仲間がいる」「人気がある」など多くのキャラクターに共通するものばかり。
結局、母親はクイズに正解することはできなかったようです。
その状況にどう思いましたか?
母親が子ども向けに分かりやすいクイズを出していたので、「子どもも同じくらいの難易度のクイズを出すのかな?」と想像していました。
ですが実際は、想像の遥か上を行く難しいクイズを出しており、心の中で思わず笑ってしまいました。
私もクイズの正解が分からなかったので、答えを聞いた時はなるほどなと思いました。
(27歳/在宅ワーカー)
親子にほっこり
親子でクイズを出し合っている状況に出会ったエピソードをご紹介しました。
今回ご紹介した親子の会話は、日常の中で起こる小さな出来事の一部かもしれません。
ですが、周囲の人々の心を温かくしたり、笑顔を与えてくれたりするようですね。
皆さんは、電車での親子の会話に笑ってしまった経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)