育児中は、自分の力だけではどうにもならないことも……。
そんなとき、周りの手助けで救われる方もいるでしょう。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
39歳/Dさんの場合
4歳の娘を育てながら、資格取得のために講座に通っていました。
授業時間が幼稚園のお迎えと被ることがあり、ファミリーサポートにお願いしました。
これまで何度かお願いしていたのですが、その中で初めて娘が泣いてしまう事態が……。
お手上げ状態で諦めようとしていたとき、見かねたママ友がお迎えを申し出てくれたのです。
そのおかげで娘も安心し、私も無事に資格を取得できました。
それから5年が経ち、今でもそのご家庭とは子育ての苦楽を共有する素敵なお付き合いが続いています。
助けてくれた方は、どのように声をかけてきましたか?
「あなたを応援しているから、私にお手伝いさせて!」と言ってくれました。
ママ友に感謝の気持ちでいっぱいに。
子どものことだけでなく、私の生き方まで支えようとしてくれる彼女の姿勢に心強さを感じました。
子どもに我慢をさせてと非難されるかもしれない状況でしたが、私の生き方を尊重してくれるママ友がそばにいてくれて、本当に救われました。
物事を表面的に非難するのではなく、相手に本当に必要な助けが何かを考え合える世の中になることを願います。
(39歳/会社員)
周りの優しさで……
子どもを育てながらの資格取得は大変ですよね。
そんななか、自分を応援し助けてくれる方がいると心強いのではないでしょうか。
Dさんが体験したような気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)