『仕事中、生理痛がつらい!』広まってほしい理解とは

『仕事中、生理痛がつらい!』広まってほしい理解とは

皆さんは、会社にいるとき生理のつらい症状に悩まされた経験はありますか?

そこで今回、MOREDOORでは65名の20代から30代女性に「会社で生理痛になった時のこと」に関するアンケートを実施。
女性のリアルな声をお届けします。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

アンケート結果

投稿者の声は……

仕事中に生理の症状がつらかった際、周囲に伝えた時の反応はどのような感じだったのでしょうか?
投稿者に理由を伺いました。

職場での生理に対して広まってほしい理解は?

投稿者が自分の経験から、生理痛で苦しむ人のためにあったほうがよい、もっと広まってほしい思う仕組みは何でしょうか。
とくに多かったこと2つをご紹介します。

周囲に生理痛を伝えづらいからこそ……

今回のアンケート調査から、「55.4%」の人が生理のつらい状況を周囲の人に伝えずらいという結果となりました。

また、「生理休暇」や「落ち着ける休憩室」を求めている声が多く集まりました。

最近では、生理休暇ではなく誰でも自分のケアをするために休みが取れる「セルフケア休暇」を導入する企業も増えています。

周囲の人の理解や会社の制度が少し整うだけでも、体調がすぐれない時安心できますよね。

「落ち着ける休憩室」や「セルフケア休暇」のように生理に限らず多くの方が助かる取り組みへ視野を広げることが、カギなのかもしれません。


※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。

調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2024年3月8日
有効回答数:70名の女性

(MOREDOOR編集部)