皆さんは、癇に触るようなことを言われたとき、どのように対応していますか?
中には、いつもイラっとしていた言葉を、前向きに受け取れるようになった方もいるようです。
そこで今回MOREDOORでは、「前向きになれた素敵な言葉」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Iさんの場合
夫と再婚して10年経ちますが、私がトイレに行くのにも風呂に入るのにも、立ち上がるたびに「どこ行く?」と聞いてきます。
しつこすぎてイライラしていたときのこと、それを見ていた成人した息子が、「お母さんいいじゃない。それだけ旦那に愛されてる証拠じゃん。何も言われなくなったらどうする?そんな好かれることなんてなかなかないよ」と言われ、なるほどという気持ちになりました。
そのときのあなたの気持ちは?
考え方次第で「何も言われなくなれば、それはそれで寂しいな……」という気持ちになりました。
それに、夫と血がつながってない息子が、夫をかばってくれたことも嬉しかったです。
夫もその言葉を聞いていたようで、恥ずかしくなったのか、そこまでしつこく言わないようになりました。
少し見方を変えると
嫌な思いも他の人からみると「それでなんで怒るの?」という感じることも多いと思います。
ポジティブに変換したほうが人生うまくいくし、前向きに考えたほうがよいと息子に学んだ気がします。
(51歳/専業主婦)
受け取り方を変えてみる
受け取り方によって、言葉の意味合いが違ってくるときもあるので、イラっとしたときは角度を変えて見てみるとよいかもしれませんね。
みなさんも、誰かの一言で前向きになれた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)