皆さんは、小さい頃どんなキャラクターや色が好きでしたか?
中には、息子さんの好きなものに対する夫の言葉にモヤモヤしたケースもあるようです。
そこで今回、MOREDOORでは、「ジェンダーバイアスでモヤモヤしたエピソード」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Tさんの場合
息子はお姉ちゃんの影響で、女の子が主人公のアニメやピンクが好きでした。
私としては、興味を持つのはいいことだし、「女の子だから」「男の子だから」という考えはなかったので、娘と同じように息子にも可愛い塗り絵やシールを与えていました。
すると、それを見た夫が「なんで、男なのにそんなものをあげてるんだよ。」と言いました。
そのときのあなたの気持ちは?
「好きなんだからいいじゃないの?私だってライダーやヒーロー好きだよ」と思い、言い返しました。
その後、前向きになったきっかけは?
幼稚園の先生が「息子くんはピンクが好きみたいで、クレヨンがすぐになくなっちゃうんですよ!」と息子の好きなことを肯定して話してくれたので、安心しました。
この経験を通して感じたこと
「男だから」「女だから」と気持ちに制限をかける必要はなく、それを理解していくことはこれからの時代、当たり前のことだと思います。
(34歳/会社員)
自分らしさを大切に
旦那さんの言葉にモヤモヤしてしまったTさん。
しかし、幼稚園の先生のお話で安心できたようですね。
みなさんは、ジェンダーバイアスにモヤモヤした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)