皆さんは、大人の女性に憧れを抱いたことはありますか?
中には、その立ち回りや言葉選びの上手さに「あの人のようになりたい」と憧れを抱くケースも。
今回MOREDOORでは、思わず惚れそうになった大人の女性のエピソードをご紹介します。
25歳、Gさんの場合
元バイト先に、40代とは思えないほど若々しいパートさんがいました。
どのスタッフからも評判がよかったのですが、その理由は彼女の立ち回りや言葉選びの上手さです。
一番印象に残っているのは、若干清潔感に欠けた男性スタッフがおり、ストレートに指摘しづらいけど接客業だから放置するわけにもいかず、みんなが頭を悩ませていたときのことです。
そのパートさんが「私から言おうか?」と名乗り出てくれました。
パートさんの声のかけ方とは
そして、その男性スタッフに「○○さんっていつもおしゃれなスーツ着てるよね!美容室とかもこだわってるの?」
「私も髪切りたくて美容室探してるんだけど、いいところあるかな?」
「夏だし髪を短くしたくて。○○さんも短い髪似合いそう!お揃いで切っちゃう?」
「おしゃれといえば、私の使ってるシャンプーとかボディソープすごいいい匂いなの!よかったら使ってみて」と、さりげない会話で男性スタッフの容姿を指摘し、改善に導いていました。
その状況をどう思いましたか?
相手を傷つけない上手な会話だと思いましたし、こうした言い方ができるからこそ好かれているのだろうと実感しました。
その後は?
男性スタッフは髪を切り、パートさんおすすめのシャンプーなどを使うことで、徐々に清潔感が出てきました。
パートさんは「たいしたことしてないよ」と言いつつ、その後もいろいろな場面でムードメーカーとして職場の空気を柔らかくしてくれました。
このパートさんのように、みんなから好かれ、頼りにされるような大人の女性になりたいと思いました。
(25歳/事務)
相手を傷つけない言葉選び
パートさんのように、誰かを傷つけずに気づかいを示し、周囲から愛される存在になりたいと感じたGさん。
素敵な大人の女性からは学ぶことも多いですよね。
皆さんは、大人の女性に思わず惚れそうになった経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)