満員電車と聞くと、ぎゅうぎゅう詰めの車内で窮屈なイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし、ときにはそんな中で親子の微笑ましいやり取りを目にすることもあります。
今回MOREDOORでは、ほっこりした親子のエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
36歳、Mさんの場合
ぎゅうぎゅうの満員電車に乗っていたときのことです。
月曜日で、「今日からまた1週間か」とうんざりしていたところ、親子連れが乗ってきました。
それを見たサラリーマンがベビーカーを見て舌打ち。
これは空気が悪くなるな、と思っていたそのとき、子どもが「みんな楽しい1週間になるといいね」と無邪気に言いました。
その状況をどう思いましたか?
その言葉を聞いて、考え方次第で楽しいことを探す目線を持つことがいかに大切かに気づきました。
サラリーマンは、何事もなかったかのように静かになりました。
(36歳/パート)
心温まる光景に……
子どもの無邪気な言葉が満員電車の中での暗い雰囲気を和らげた、というエピソードをご紹介しました。
どんな状況でも前向きな視点を持つことの大切さを、改めて感じますよね。
皆さんも、親子の会話に思わずほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)