皆さんは駅のホームで親子の心温まるやり取りを見かけたことはありますか?
中には、男の子のまさかの一言に温かい気持ちになったと言う方も。
今回MOREDOORでは、子どもの言動エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
60歳、Hさんの場合
土砂降りの雨の日、5歳くらいの男の子と母親がホームに新幹線が入ってくるのを見ていました。
突然、男の子は新幹線を指さし、大声で「新幹線、今日、頑張ってるね!」と言いました。
母親は最初苦笑しながら「頑張ってるの?今日?」と笑いましたが、すぐに気を取り直し「そうだね、今日頑張ってるね」と、男の子の言葉を肯定し……。
2人は新幹線に乗って行きました。
その状況にどう思いましたか?
雨の中の新幹線が大変そうに見えた子どもの感受性にハッとさせられました。
母親の態度を通じて、新幹線はどんな日もいつも頑張っているんだなぁというふうにも思えて、温かい気持ちになりました。
(60歳/無職)
子どもとの会話に思わず……
土砂降りの雨の中でも新幹線が頑張っていると感じた子どもの視点に、温かい気持ちになったというHさん。
子どもの無邪気で素直な言動には、ホッコリする瞬間があるようですね。
皆さんも、子どもとのやり取りで思わず笑ったり、心温まる経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)