ふとした時に人の温かさに触れて、気持ちがほっこりした経験は誰にだってあるはず。
見返りを求めずに、誰にでも優しくできる人でいたいですよね。
今回MOREDOORでは、電車での奇跡的エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
34歳、Sさんの場合
旅行で県外へ行った時のこと、帰りの車内でお土産を忘れてしまいました。
恐らく頭上の棚の中。
お菓子だったのですが、「もしかしたら誰か気づいてくれているかも」と思い、降りた先の駅員さんへ言いに行き一旦帰路へ。
夜になり、もう戻って来ないだろうと諦めていたら電話がかかってきました。
なんと落とし物として届いているとのこと。
落し物を取りに行くと……
すぐ取りに行くと、紙袋の上から更にビニール袋をかけた状態で届けられていました。
「何と丁寧な……!」と思いました。
無事手元に戻って来て本当に嬉しかったです。
親切な誰かが届けてくれたのだと思い、本当に感謝でいっぱいに。
私もできる限りの親切や人助けはしていこうと思いました。
この経験から、困っているだろうなと想像して皆が動ける世の中になることを願いたいです。
人の優しさに触れて……
電車にお土産のお菓子を忘れてしまったものの、見知らぬ人の優しさのおかげで無事に手元に返ってきたというSさん。
さらに、ビニール袋を丁寧にかけてくれるその優しさに、感謝の気持ちが溢れてきたようですね。
皆さんは、電車での奇跡的な経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)