皆さんは、電車の中で親子の微笑ましい会話を耳にしたことはありますか?
中には、会話の内容から母親の愛情を感じたというケースも……。
今回MOREDOORでは、ほっこりした親子のエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
30代、Aさんの場合
ある日の朝、通勤ラッシュの電車で、隣に座っていた親子の微笑ましい会話が聞こえてきました。
小さな男の子が母親に「ママ、どうして電車には顔がないの?」と一生懸命に話しかけていました。
母親は少し考えてから「それはね、電車はみんなを運ぶのが仕事だから、顔がないんだよ。顔があったらきっと話しかけられて、仕事ができなくなっちゃうでしょ?」と言うと……。
男の子は納得したようにうなずきましたが、さらに「じゃあ、電車が休みの日には顔が出てくるの?」と質問を続けました。
母親は「そうかもしれないね。休みの日には駅で顔を出して、他の電車とおしゃべりしてるのかもしれないね」と笑いながら答えていました。
このやり取りに周りの乗客たちも思わず顔をほころばせていました。
その状況をどう思いましたか?
会話が進むにつれて、親子の絆の強さや、母親の愛情深い対応に感動。
母親が子どもの質問に丁寧に答え、そのやり取りを楽しんでいる様子に、家族の温かさを感じました。
男の子は「今度のお休みに駅に行って電車の顔を見に行こう!」と言っていました。
(30代/主婦・パート)
心温まる光景に……
母親が子どもの問いに丁寧に答え、そのやり取りを楽しんでいる様子からは、家族の絆の強さと温かさを感じたというAさん。
子どもならではの可愛い疑問にほっこりしてしまいますよね。
皆さんも、親子の会話に思わずほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)